認定医試験合格

[2024年12月05日]

今秋に

獣医師‐川上が、ISVPS-内科認定医を取得しております。

獣医師‐上枡・早乙女が、ISVPS-外科認定医を取得しております。 ※上枡は、10月末で開業のため退職

 

当院の認定医一覧

 

当院院長(川上)は、JAHA(公益社団法人‐日本動物病院協会)、ISVPS(説明は下記)の国内外の非営利団体より、外科認定医と内科認定医のダブル認定医を取得している国内唯一の獣医師となります。

 

今後も地域の皆様に貢献できるよう、獣医師全員で情報を共有し、研鑽いたします。

 

ISVPSとは、

ISVPSは獣医師へ全世界で認定されている高い水準の資格を提供するために献身している非営利団体であり、審査委員会と認定委員会を含む理事会と学術委員会によって運営されています。

2003年、ESVPS(European School of Veterinary Postgraduate Studies)としてイギリスにおいて設立し、ヨーロッパ各国、アジア、南米、アメリカにおいてプログラムを開催するにつれ2018年にISVPS(International School of Veterinary Postgraduate Studies)に名称を変更しました。2004年に初となったGPCertプログラムを開催後、現在まで15カ国以上 4000 名以上の獣医師がこのプログラムを修了しています。

このISVPSによる認定医を取得するにあたり、約2年間のプログラムを修了する必要があります。またプログラム(座学、外科手術、内科実習)終了後、ISVPSによって課されるケースレポート(論文形式)の提出を経て、筆記試験の受験に合格すると各種認定医認定証を取得することができます。このGPCertの取得は、ヨーロッパにおいてハイレベルな基準で診療をしていることが保証されています。