周術期管理セミナー
[2014年10月15日]
こんにちは。看護師の水畑です。
先月、東京へ周術期管理セミナーを受けに行ってきました。
このセミナーは全5回の講座が予定されており、第1回目の今回は麻酔薬の基本的なところから、麻酔がかかっている動物の体はどのような状態になっているのかなどの機能的なところを少し深く学んできました。
以前このブログでも書きましたが、人の手術時は麻酔科医が麻酔担当として手術にはいりますが、動物の分野では麻酔科医はおらず、看護師が麻酔担当として手術に入る事が多いです。
当院でも麻酔担当は看護師が行っている事がほとんどです。
ご自身のペットさんが麻酔をかけなければならない状態になった時、不安にならない方はいないと思います。
飼い主様の不安が少しでもなくなるよう、より安全で安心な麻酔管理が出来るよう今後学んで来た事を生かしたいと思っています。